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レーシック手術を行うための病院、クリニック選び

★レーシック手術を行うための病院、クリニック選び

レーシック手術を行うための情報収集は不可欠です。一般的にクリニック選びの基準は、概ね以下の通りです。

・眼科専門医である。
・手術実績、件数が豊富である。
・レーシック手術について、十分な説明を行ってくれる。
・機材・設備が最新である。
・スタッフの人数が充実している。
・日帰りで通院できる。
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なぜレーシックが人気なのか?

★眼鏡を敬遠?

眼鏡をかけるのを若者は敬遠します。茶髪に似合わない、服とマッチしない・・・理由は単純です。また風呂に眼鏡をかけて入ると眼鏡が曇り周りがよく見えません。水泳するのも不便です。
サングラスはかけたがるのに眼鏡は敬遠されます。

★コンタクト・・・

といってコンタクトは邪魔くさいのです。コンタクトの洗浄やつけたり、はずしたりが大変なのです。使い捨てコンタクトになると定期的な眼科通いと毎月の出費がかさみます。

眼そのものを治療し視力がもどればすべてが解決!そんな単純な理由でレーシックは大人気なのです。
私たちの想像以上に医療技術は、日々進化を遂げているのです。
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レーシック料金

★レーシック料金

レーシックの費用はクリニックによって大きく差があります。概ね両眼の治療で10万円から40万円までと思われます。なお、レーシック治療は保険の対象にはならない手術なので、その費用の全額を患者側が負担することになります。
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レーシックは不安?

★レーシックは不安?

たいていの方は、レーシック手術が不安というよりも、眼を手術すること自体が心配でしょう。眼がみえなくなる不安は、想像を絶するものです。当然、人間がすることに100%絶対ということはありえません。十分納得してからレーシック手術を受けるべきです。また手術をしてもらうクリニックも時間をかけて調査すべきでしょう。
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レーシックとは何?

★レーシック(LASIK、Laser In-situ Keratomileusis)

生体内レーザー角膜切開術のことであり、目の表面の角膜に高精度の医療用エキシマレーザーを照射し、角膜や水晶体の屈折異常によって起こる近視や乱視・遠視を治療することができます。
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眼科専門医について

★眼科専門医



眼科専門医とは、眼科医療機関で一定期間の研修を受け、手術実績、学会発表、論文などの基準を満たす等(試験合格)により日本眼科学会より眼科専門医として認定した専門医のことです。
レーシック治療は、日本眼科学会認定の眼科専門医で受けられることをお勧め致します。
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老眼とのレーシック

★老眼とのレーシック

老眼は、焦点を合わせる筋肉の衰えとレンズが硬くなることにより、ピント調整が難しくなることによる老化現象です。いわゆる近視や遠視、乱視などの屈折異常と異なるため、老眼が出始めている人にはレーシックは一般的に向かないと言われてます。
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キーワードで見るレーシック

★キーワードで見るレーシック検索

<ネット関連検索>
レーシック 失敗
レーシック手術
レーシック 体験談
レーシック乱視
レーシック 老眼
レーシック 後遺症
レーシック 医療費控除
レーシック 保険

当然ながら、キーワードの大半が手術への不安や費用に集中してます。関連書籍が少ないうえ、人生で度々行う治療ではないことなどの一般の情報不足がキーワードに現れています。
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日本眼科学会ガイドライン

★日本眼科学会ガイドライン

日本眼科学会より2004年に改定されたガイドラインは次のとおりです。
1.術者
エキシマレーザー装置を用いた屈折矯正手術は眼科専門領域で取り扱うべき治療法であり,日本眼科学会認定の眼科専門医であると同時に,角膜の生理や疾患ならびに眼光学に精通していることが術者としての必須条件である.本装置の使用に際しては,日本眼科学会の指定する屈折矯正手術講習会,および製造業者が実施する設置時講習会の両者を受講することが必要である.

2.適応
これまでの答申でも述べた如く,エキシマレーザー装置による屈折矯正手術の長期予後についてはなお不確定な要素があること,正常な角膜に侵襲を加えることなどから慎重に適応例を選択しなければならない.
1) 年齢
患者本人の十分な判断と同意を求める趣旨と,lateonset myopiaを考慮に入れ,これまでと同様に親権者の関与を必要としない20歳以上とする.
2)対象
屈折値が安定しているすべての屈折異常(遠視,近視,乱視)とする.
3)屈折矯正量
@ 近視PRK については,前回どおり矯正量の限度を原則として6D とする.ただし,何らかの医学的根拠を理由としてこの基準を越える場合には,十分なインフォームド・コンセントのもと,10D までの範囲で実施することとする.なお,LASEK(laser epithelial keratomileusis)による近視矯正については近視PRK に準じるものとする.
A 近視LASIK については,諸外国の成績などを踏まえ,当分はPRK に準じて実施すべきこととする.なお,矯正量の設定に当たっては,術後に十分な角膜厚が残存するように配慮しなければならない.
B 遠視LASIK については,諸外国の成績などを踏まえ,矯正量の限度を6D として実施すべきこととする.
ここでの屈折矯正量は等価球面値で表現しており,術後の屈折度は将来を含めて過矯正にならないことを目標とする.なお今後は,我が国における術後成績の集積が不可欠であり,これらの結果をもとに適応および矯正量について再検討されるべきである.特に,企業側が行う使用症例の術後成績収集に対しては積極的に協力し,エキシマレーザー装置の安全性と手術効果に対する評価を定期的に行うことが望まれる.

3.実施が禁忌とされるもの
@ 活動性の外眼部炎症
A 円錐角膜
B 白内障(核性近視)
C ぶどう膜炎や強膜炎に伴う活動性の内眼部炎症
D 重症の糖尿病や重症のアトピー性疾患など,創傷治癒に影響を与える可能性の高い全身性あるいは免疫不全疾患
E 妊娠中または授乳中の女性

4.実施に慎重を要するもの
@ 抗精神薬(ブチロフェノン系向精神薬など)の服用者
A 緑内障
B 全身性の結合組織疾患
C 乾性角結膜炎
D 角膜ヘルペスの既往
E 屈折矯正手術の既往

5.インフォームド・コンセントの必要性
前回の答申と同じである.エキシマレーザー屈折矯正手術に伴って発現する可能性のある合併症と問題点については十分に説明し同意を得ることが必要である.特に,眼鏡やコンタクトレンズなどの矯正方法が他に存在すること,3D 以内の近視については老視年齢に達した時にデメリットが生じる可能性があること,屈折矯正術後に何らかの疾病で受診した場合,本手術の既往について担当医に申告すること,を十分に説明することが望まれる.
日眼会誌108巻4号238

6.術前スクリーニングについて
術前には以下の諸検査を実施し,エキシマレーザー屈折矯正手術の適応があるか否かについて慎重に評価する必要がある.
@ 視力検査:裸眼および矯正
A 屈折値検査:自覚,他覚,および散瞳下
B 角膜曲率半径計測
C 細隙灯顕微鏡検査
D 角膜形状検査
E 角膜厚測定
F 涙液検査
G 眼底検査
H 眼圧測定
I 瞳孔径測定
J 角膜径測定

7.術中の留意点について
@ 日帰り,点眼麻酔による手術が基本である.両眼同時手術についての予測性,安全性はこれまでの臨床成績から十分確認されており,これを実施しても差し支えない.
A 手術に際しては,術野の消毒とドレーピングを厳格に行うことが不可欠である.
B マイクロケラトームは,未だ厚生労働省の適応承認を受けていないため,医師は自己の責任においてLASIK 手術を行わなければならない.
C LASIK 手術においては,術中に種々のフラップトラブルが生じる可能性があり,発生時にはこれに適切に対処する必要がある.
D 術終了後には,細隙灯顕微鏡下で術眼をチェックすることが望ましい.
E エキシマレーザー装置は手術室に準じた清浄な場所に設置すべきである.また,有機溶剤の蒸気はエキシマレーザーを吸収するため十分な換気を行うよう配慮する必要がある.
F 術前にエキシマレーザー装置およびマイクロケラトームの始動点検を必ず行う.

8.術後の経過観察について
翌日には必ず細隙灯顕微鏡による観察を行って異常をチェックする.その後も必要に応じて経過観察するが,スクリーニング検査であげた項目については経時的に評価すべきである.原則として,個々のパラメータが安定するとされる術後6か月目までフォローアップするが,その後も一般検査の中で長期経過を見守ることが望ましい.また,屈折矯正手術については,以下の術後合併症が知られており,これらについても適切に対処する必要がある.
@ 疼痛
A 角膜感染症
B ハロー・グレア
C 不正乱視
D ステロイド緑内障
E 上皮下混濁(主としてPRK,LASEK)
F Iatrogenic keratectasia
G フラップ異常(LASIK)
H Diffuse lamellar keratitis(LASIK)
I ドライアイ
なお,低矯正に対してenhancement 手術を施行する場合には,屈折状態が非進行性であること,術後に十分な角膜厚が残存することを確認する必要がある.
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レーシック・失敗しない為のレーシック初心者講座
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1 レーシック手術を行うための病院、クリニック選び
2 視力低下の原因
3 なぜレーシックが人気なのか?
4 レーシック料金
5 レーシックは不安?
6 レーシックとは何?
7 角膜について
8 眼科専門医について
9 エキシマレーザーについて
10 老眼とのレーシック
11 キーワードで見るレーシック
12 角膜エクタジア
13 ドライアイ
14 レーシックでの裁判例
15 日本眼科学会ガイドライン



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